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思い出すときの、元カノは笑った顔ばかりなんです 

90 名前: 恋人は名無しさん [sage] 投稿日: 2014/07/16(水) 00:51:57.06 ID:ukT/5r+N0
酒の力借りて書く
当時のスペック
自分   31歳ー自営業2年目
元カノ  27歳ー小学校の教師
犬猫里親探しのボランティアで初めてあって、
何度か打ち上げの席で隣りになって親しくなり付き合い始めた。


学校の先生だけあって普段はしっかりしてるけど
笑うと可愛くて、料理が美味しい、床慣れしてないところも魅力でベタ惚れしてた。
結婚するならこの人しかいないと思ったけど、自営で仕事始めう際に貯金をほぼ使い切っていて、
結婚は意識していたけど、なかなか言い出せないでいた。


付き合い始めて1年過ぎた頃に、彼女から結婚について考えてるか訊かれて、
真剣に好きなこと、貯金が現在無い事、仕事が上手く行き始めてるので
2年貰えれば式を挙げることができると帳簿を見せながら伝えたら、
大きな式を挙げたいとは思わないから費用は私が出すと満面の笑みで言われた。

式の表は男が出すイメージがあったから何度も時間が欲しいって行ったんだけど、
これから頑張って働いてくれるんだし、
あなたの彼女で嬉しいけど、あなたの奥さんになれたらもっと嬉しいって言われて押し切られた。
自分の親と彼女の顔見せは済んでたから、彼女の家族、両親と兄貴に結婚前提の挨拶に行ったんだ。
現状貯金なし、自営業4年目だから反対されるかと思ったんだが、暖く迎えてもらえた。
親御さんは男っ気無いのを心配していたし、兄貴さんは結婚を口にしたとき泣いてた。

それから直ぐに同棲を始めた。
新しい生活や、結婚の準備に追われて忙しかったけどこの時は幸せだった。
幼馴染や、友達、仕事やボランティア仲間の善意の協力で
俺の貯金だけでも形になる式を挙げることができるようになった。
たくさんの人に支えられ、これから一緒に頑張っていくって言ってくれた
彼女や周りの人達を大切にしたいと本当に思っていた。


自分の仕事書いてませんでしたが、主にハウス処分です。

7月2日に仕事で朝家を出たんだけど、お客様の都合で作業がキャンセルになり、
依頼主元の不動産屋と再打ち合わせを終了して、予定外に時間空いたからデートするときによく行く
お店のケーキ買って昼前に家に帰ったんだ。
ドア開けたら男物の靴があった。だけど、この時は浮気なんて全く思い浮かばなかった。
リビングに誰もいなかった。泣くような声が聞こえて、行かなきゃいいのに声が聞こえる寝室まで行ってドアを開けたら、
男の下で汗かいて紅潮してる彼女と目があった。彼女の「あっ」って声で上の男も自分を見たんだ。


男は彼女の兄貴だったよ。裸でつながってる兄妹見て声が出なかった。頭の中でえ・え・え・え・って何度も繰り返してた気がする。
しばらく3人とも固まってたと思うけど、最初に口を開いたのは彼女の兄貴だった。
「お前が妹と付き合わなきゃ俺たちずっといっしょにいられたのに」って言われた。
その言葉聞いて、否定も肯定も言い訳すらしない彼女にも冷めたし、いつまでも繋がってる兄妹見て、こいつら殺したいと思った。
これまで生きてきて、視界が歪むほど怒りを感じたことはなかったし、誰かに死んでほしいなんて思ったこともなかった。
一瞬、包丁でこいつらをメッタ刺しにする自分が浮かんだけどなんとか踏み止まれた。
その代わり、写メで兄妹の中睦ましい姿を何枚も撮った。社会的に殺すつもりで何枚も何枚も薄く笑いながら。
写メ撮るときには多分自分はもう壊れていたんだと思う。


吐き気がするほど気持ち悪いって兄妹に吐き捨てて家を出たあと、結婚式に協力や祝福してくださった近場の方から1件ずつ、、
結婚取り止めの理由を、写メ見せながら説明しお詫び周りしてました。
夜になって幼馴染の家に転がり込むまで、ずっとケーキの箱持ったままっだったのは、今思い出せば馬鹿だなあと思います。
その後5日かけて元カノと元カノ兄の職場含めて、結婚できないお詫び巡りを結婚式に関わってくれた方の大半に終了させて、
元カノ実家両親に結婚取り止めと元カノに男っ気がなかった理由を丁寧に説明後、関係者には私から事情を説明してお詫びしたことを伝えました。
元カノの父は吐くし、母は白目向きましたが、その間、仲良し兄妹は一言も発せず、目も合わせませんでした。
誰にともなくサヨナラと言い家を出ました。生きてる兄妹を見たのはそれが最後でした。


その日、首を括って逝ったらしいのですが、後日噂で聞くには、死因は心不全らしいです。元カノ両親は葬式後すぐに引越しまいた。
自分は付き始めていた仕事の信用を失くし、何件かの取引先を失い、
兄妹の自殺の原因として友人やボランティア仲間を数人失くしました。
兄妹が繋がってるのを見たときは、殺意を覚えましたが、今考えると本当に死んでほしいほど、元カノを憎んでいたのか解りません。
元カノの浮気現場を見たのは修羅場でしたが、
ニュースや新聞で自殺の記事を見たり、7月になると必ず思い出す、
元カノが死んでから今までや、これから死ぬまでが修羅場だと思います。
思い出すときの、元カノは笑った顔ばかりなんです。

酔っ払いの戯言を長々とすみませんでした。






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